宝物殿 企画展示室

今月の展示室の情報をお知らせいたします。

ライアン・ガンダー展-太宰府天満宮コレクションより

このたび宝物殿では、「ライアン・ガンダー展-太宰府天満宮コレクションより」を開催いたします。
1976年イギリス生まれのライアン・ガンダーは、新しいコンセプチュアルアート(概念芸術)の旗手として、これまでに世界各地で個展を開催するとともに、著名な展覧会に多数参加するなど、美術界で注目を集める重要な作家の一人です。本年7月2日までは、国立国際美術館(大阪)にて大規模な個展「ライアン・ガンダー-この翼は飛ぶためのものではない」が開催されています。
平成18年(2006)より始まった、太宰府天満宮アートプログラムの作家として、太宰府を訪れたガンダーは、神道を背景とする日本人の精神性や日本文化の本質に迫る新作8点を平成23年(2011)に宝物殿と境内をダイナミックに使い発表しました。うち、屋外の4点は6年の歳月を経て、その様相は神社の景観と馴染むよう、変化を重ねています。
本展では、アートプログラムで発表された作品も含め、これまでに当宮が収集したガンダー作品の中から16点をご紹介します。現代に生きる私たちが直面するリアリティを読み解くための装置とも言える示唆に満ちた作品の数々は、私たち見る者を新たな発見へと誘ってくれることでしょう。


展覧会概要
日時:平成29年5月13日(土)~7月30日(日)
9:00~16:30(入館は16:00まで) 
※7月17日をのぞく月曜休館
会場:太宰府天満宮宝物殿 企画展示室
〒818-0117福岡県太宰府市宰府4‐7‐1
092-922-8225(太宰府天満宮代表9:00~17:00)
観覧料:一般400(300)円 高大生200(100)円 小中生100(50)円
※( )内は30名以上の団体料金、障害者手帳提示により付添者1名まで半額料金
主催:太宰府天満宮
協力:TARO NASU

写真
Ryan Gander, 'There's not enough of it to go around', 2011
Courtesy of TARO NASU


年間スケジュール

フィンランド・テキスタイルアート~季節が織りなす光と影

●開催期間:平成25年12月1日(日)~平成25年3月10日(日)

「フィンランド・テキスタイルアート~季節が織りなす光と影」公式サイト

アートプログラムvol.8 Simon Fujiwara 'The Problem of the Rock'

●開催期間:平成25年3月24日(日)~平成25年6月30日(日)

アートプログラム vol.8 サイモン・フジワラ「The Problem of the Rock」開催のご案内

第20回青沼茜雲 神に捧げた絵画展ー曲水の宴ー

●開催期間:平成25年7月6日(土)~平成25年8月4日(日)

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天神さまと連歌

●開催期間:平成25年8月8日(木)~平成25年10月14日(月)

企画展「天神さまと連歌」について

竈門神社肇祀1350年記念 山の神々–九州の霊峰と神祇信仰–

●開催期間:平成25年10月20日(日)~平成25年12月1日(日)

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「竈門神社肇祀1350年記念 山の神々–九州の霊峰と神祇信仰–」について

伊勢神宮式年遷宮奉祝 井上雄彦『承』特別公開

●開催期間(会期中無休):平成26年1月18日(土)~平成26年2月16日(日)

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伊勢神宮式年遷宮奉祝 井上雄彦『承』特別公開について

永遠なる梅

●開催期間:平成25年12月8日(日)~平成26年4月20日(日)

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神さまはどこ?酒井咲帆・前田景 写真展

●開催期間:平成26年4月26日(土)~平成26年9月7日(日)

「神さまはどこ?酒井咲帆・前田景 写真展」特設サイト

西島伊三雄の世界

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伊勢神宮第62回式年遷宮記念 青沼茜雲 神宮に捧げた絵画展

●開催期間:平成26年12月6日(土)~平成27年1月18日(日)

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A hint of DAP-これまでの太宰府天満宮アートプログラム

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太宰府天満宮アートプログラムについて

ホンマタカシ「Seeing Itself-見えないものを見る」

太宰府天満宮アートプログラムvol.9 ホンマタカシ「Seeing Itself-見えないものを見る」

書の神様・天神さまへの献書展

●開催期間(予定):平成27年8月31日(月)~平成28年1月31日(日)

おぼろげにうかびあがるもの- 太宰府天満宮アートコレクションから

詳細をみる 【PDF】

OTANI NIEUWENHUIZE/オータニ・ニューウェンハウゼ

OTANI NIEUWENHUIZEウェブサイト

第22回 青沼茜雲展「神に捧げた絵画」
鹿児島睦の造形展

●開催期間:平成29年1月28日(土)~平成29年3月12日(日)

#鹿児島睦展

天満宮日本画コレクション展ー四季の植物ー

●開催期間:平成29年3月18日(土)~平成29年5月7日(日)

ライアン・ガンダー展-太宰府天満宮コレクションより

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第6回太宰府天満宮アートプログラム特設サイト


その他の展示室

第1展示室

太宰府天満宮が御祭神・菅原道真公(天神さま)の聖廟として創建され1100年、その悠久なる歴史の中で
天満宮は、平安時代からの庶民による信仰はもとより、大宰府官人や武将による庇護を受け、文化人・学者の聖地として崇められてきました。
また、幕末の志士が集い維新の策源地となるなど、それぞれの時代で人々の精神的な拠り所かつ政治的な要所としての役割を担ってきました。
ここでは、中世、九州を平定した豊臣秀吉や御本殿を再建した小早川隆景の書状、大谷形部吉継奉納の鏡、三条実美の鎧など、天神信仰の証として天満宮に奉納された品々をはじめ、大切に伝えられてきた貴重な資料を紹介します。


※(写真)鶴亀文懸鏡 大谷形部吉継 奉納

第2展示室

「東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」

この和歌は、太宰府天満宮の御祭神 菅原道真公が京都を離れる際に自邸の梅の木に向けて詠まれたものです。主との別れを惜しんだ梅の木が一夜にして大宰府まで飛んできたという「飛梅」伝説が生まれ、天満宮の御神木として、今の世に伝わっています。
道真公がこよなく愛された梅は、「天神さま」の象徴として、御神紋はもちろん、境内の様々な意匠に見てとれます。また天神縁起などの史料の他、天満宮に伝わる数多くの文化財には梅にまつわる記述、描画、造形が施されており、ここでは、その一部をご紹介いたします。

※写真:「天満宮縁起画伝」(部分)南庭出現
泊守治 筆、江戸時代


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